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8月8日は歯並びの日

こんにちは、みらい歯科稲毛海岸です🍃

先日の津波警報の発令で不安な日々が続いておりますね。

大きな被害が出ないことを祈っております。

さて、本日は来週8/8は歯並びの日なので、よくご質問いただくお子様の歯並びに関する質問におこたえしておきます。

矯正した方がいいの?いつから行えばいいの?遺伝は関係する?指しゃぶりは大丈夫? など

今回は、お子様の矯正の必要性について、簡単にお伝えします🌸

子どもの歯並びと遺伝って関係あるの?

結論からいうと「歯並びそのもの」が遺伝することはありません。しかし「遺伝的要因が歯並びに影響を与える」ということはあります。遺伝する可能性が高いのは、顎の骨の形や大きさ、歯の形や大きさ、歯の質などです。

しかし、「お父さんやお母さんが八重歯だからお子さまも八重歯になる」というような単純なことではなく、歯並びには環境的な要因や生活習慣など後天的な要素が大きく影響していることがわかっています。

歯並びを乱す環境的な要因の例

  • 長期間の指しゃぶりや、舌で歯を押すなどの癖
  • 早期に乳歯が抜けてしまう
  • 口呼吸

小さい頃からの歯列矯正はなぜ大切?

歯並びが整っていることは、毎日の生活に大きなメリットをもたらしてくれます。
スムーズな咀嚼で食事ができる
→整った歯並びと噛み合わせは食べ物をしっかりと噛むことができ、消化を助け栄養の吸収が良くなります。
歯みがきがしやすく衛生管理がしやすい
→歯がきれいに並んでいると歯ブラシが届きやすくなり、食べかすや歯垢を効果的に除去できるためむし歯や歯周病のリスクが低減します。発音の改善と言語発達の向上
→歯の位置が正しいと舌や唇、頬の筋肉の動きがスムーズになり、正確な発音がしやすく、言語発達が向上します。

お子さまのうちに矯正を行うメリット
矯正治療は何歳になっても可能ですが、お子さまの顎の成長を利用して行う「小児矯正」は、限られた年齢・タイミングにしか行うことができません。
おおよそ6歳から12歳ごろに行う矯正治療を「小児第Ⅰ期治療」と呼び、以下を目的とした治療で間接的に歯並びを整えます。

⇒顎の成長をサポートし、永久歯が生えてくるスペースを確保する             
⇒口の周りの筋肉の使い方を改善し、歯がきれいに並びやすい口内環境をつくる

この時期の矯正治療がうまくいけば、将来的に大がかりな矯正治療を行う必要がなくなり、その分の費用も大幅に軽減することも可能です◎

当院では、矯正無料相談を行なっております。お子様のお口で気になることがありましたら、ぜひお早めにご相談いただくことをおすすめします😊

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