歯周外科治療のセミナー参加してきました

こんにちは、みらい歯科稲毛海岸、院長の郡司です😊
1/31、2/1の2日間、「ベーシックから見直す歯周外科トータルセミナー」に参加してきましたので、その内容について本日のブログで少しだけお伝えしたいと思います。

講師は日本歯周病学会、日本口腔インプラント学会の指導医としてご活躍されている岩野義弘先生です。
1日目は講義、2日目は豚顎を使っての実習と大変充実したもので、学びの多い充実した2日間となりました。
歯周病治療は、歯周病の進行の程度に関わらず、初めに歯周基本治療が行われます。歯周基本治療は、歯周病の根本原因である歯垢(プラーク)と歯石を除去し、口腔内環境を改善する治療の第一選択です。主な内容は、日々のブラッシング指導(セルフケア)、スケーリング・ルートプレーニング(プロケア)、噛み合わせ調整です。
ここまでで改善が認められた場合、メインテナンス(定期検診)に移行します。
しかし、この基本治療でポケットの深さが改善されず、ポケット内で細菌が生息し、ブラッシングで除去できない状態や、歯周病の進行が進んでしまった状態に対して外科的にポケットの深さを減少させるために手術を行うケースがあります。
今回は主にその外科手術について2日間学んできました。
豚顎を、重度な歯周病になってしまったお口の中と見立てて切ったり削ったり縫ったり…。
文字にするとなんだか怖い治療に見えますが、実際に歯が埋まっている骨を直視できるようにして行うこの外科手術は、高い治癒効果が期待できます。
もちろん、術者の技術によってその効果も大きく変わるものになるので、今回学んだことを基に日々研鑽を積み、当院を受診してくださる皆さまの歯を1本でも多く残せるように最善の治療を提供していきたいと思っております。
実習に用いた豚顎です。(モノクロ加工済)

実習後、縫合したものです。(モノクロ加工済)

今回のセミナーは3月にもあと2日分続きがありますので、その頃にまたこのブログに記したいと思います😀