磨き残しやすいところ

こんにちは、みらい歯科稲毛海岸です🍃
皆さまお変わりありませんか😊
相変わらず、暑い日が続いておりますので体調にはくれぐれもご注意ください。
本日は歯科検診の紙についてよくお問い合わせいただくご質問について、少しお伝えしていきたいと思います。
歯科検診の紙を持参してご来院いただくお子様は、
- 虫歯になってる
- 矯正の必要がある
- 汚れが溜まってる
- 歯茎が腫れている
など、理由は様々です。
多くのお子様に見受けられる汚れが溜まる場所をお伝えします。
汚れがたまりやすい場所

- 歯と歯の間
- 歯と歯茎の際
- 抜けた歯の隣
- 歯並びがでこぼこしてるところ
- 噛み合わせの溝
- 奥歯の奥
上記の場所が好発部位(汚れがつきやすい場所)になります。
この場所に汚れが溜まった状態が続くと、むし歯菌、歯周病菌が増えてむし歯になったり、歯茎が腫れて歯肉炎になったります。
おすすめのケアグッズ
歯と歯の間、歯並びでこぼこしてる場所は、フロスが有効です。
歯と歯茎の間は、歯ブラシを小刻みに動かすか、ワンタフトブラシがおすすめです。ワンタフトブラシは、抜けた歯の隣、噛み合わせの溝、奥歯の奥にも有効なので、一本あると便利です。是非、仕上げ磨きグッズに、取り入れてください。
こどもデンタルフロス

ワンタフトブラシ(プラウト)

最後に、お子様は食べかすがほっぺと歯の間に挟まってもあまり気づかない傾向があります。対して、舌がある内側は、唾液の流れがあるので食べかすは溜まりにくいです。食後、長時間食べかすが溜まってるとプラークむし歯も歯肉炎も進行しますので注意してください。時間がない時の仕上げ磨きは、ぽっぺ側を重点的に磨いてあげると効果的です!
ご不明点は、お気軽にお声かけください😊